高知インディーズマガジン編集長のゆるい日常と、雑誌発行奮闘記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、深夜にNHKで爆問学問の再放送で、浦沢直樹先生の回をO.Aしていました。
本放送でも一度見ていたのですけれど、面白いのでまた見てしまう。
一番強く感じたのは、浦沢先生が漫画というものに愛情と誇りを持っているということ。
そしてこれは本当に大事だなとしみじみ思ったのが、
「自分が面白いと思うことを、どうやって他の人に面白いと思ってもらえるか、その方法を考える」
と、おっしゃっていたこと。
この言葉、とても大事ですよね。
本放送でも一度見ていたのですけれど、面白いのでまた見てしまう。
一番強く感じたのは、浦沢先生が漫画というものに愛情と誇りを持っているということ。
そしてこれは本当に大事だなとしみじみ思ったのが、
「自分が面白いと思うことを、どうやって他の人に面白いと思ってもらえるか、その方法を考える」
と、おっしゃっていたこと。
この言葉、とても大事ですよね。
自分が楽しくなければ描いていても意味がないと言う方もいらっしゃいます。
これはこれで正しいことだと思うのですが、漫画というものは読者に読んでもらって初めて作品が完成するものです。
たとえ自分が作品の中に思いを込めたとしても、読者にその思いが伝わらなければ、それはただの自己満足に過ぎないわけです。
自分が面白いと思っていることを、どのような演出、どのようなセリフを使えば読者にも面白いと思ってもらえるか。
これは漫画を描く上でとても大事なことだと思います。
『読者の目を意識するということ』
自分の描いた作品の向こう側には、必ず読者がいます。
見えない相手を意識したり、自分の描いた作品を第三者の視点から眺めるのはとても難しいことだと思います。
そこで例えば、友人や家族にサプライズパーティーをする、と考えてみて下さい。
きっと、会場はどこにしようかとか、どんな人を集めようかとか、どんなプレゼントをしようかとか、相手を喜ばせようとして色々なことを考えると思います。
そんな気持ちで自分の作品をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
この演出で楽しんでもらえるか。
このキャラクターは好きになってもらえるか。
自分が描きたいことを押し付けるのではなく、自分が描きたいことを一緒に楽しんでもらう。
その気持ちが、面白いまんがを描く第一歩になるのではないかと思っています。
これはこれで正しいことだと思うのですが、漫画というものは読者に読んでもらって初めて作品が完成するものです。
たとえ自分が作品の中に思いを込めたとしても、読者にその思いが伝わらなければ、それはただの自己満足に過ぎないわけです。
自分が面白いと思っていることを、どのような演出、どのようなセリフを使えば読者にも面白いと思ってもらえるか。
これは漫画を描く上でとても大事なことだと思います。
『読者の目を意識するということ』
自分の描いた作品の向こう側には、必ず読者がいます。
見えない相手を意識したり、自分の描いた作品を第三者の視点から眺めるのはとても難しいことだと思います。
そこで例えば、友人や家族にサプライズパーティーをする、と考えてみて下さい。
きっと、会場はどこにしようかとか、どんな人を集めようかとか、どんなプレゼントをしようかとか、相手を喜ばせようとして色々なことを考えると思います。
そんな気持ちで自分の作品をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
この演出で楽しんでもらえるか。
このキャラクターは好きになってもらえるか。
自分が描きたいことを押し付けるのではなく、自分が描きたいことを一緒に楽しんでもらう。
その気持ちが、面白いまんがを描く第一歩になるのではないかと思っています。
PR
この記事にコメントする