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高知インディーズマガジン編集長のゆるい日常と、雑誌発行奮闘記
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よさこい祭りも本番。
町中が音と熱気に溢れています。

現在の職場が帯屋町のど真ん中のため、開店休業状態です。
電話が全く聞こえません(笑)


そんな中、ファウストギャラリーで開催されている個展を見てきました。

筒井海砂さんというイラストレーターさんの個展です。

現代電子浮世絵と銘打ったグラフィック作品。

華やかで美しい和の世界。

作品の点数はそれほど多くはありませんが、一見の価値有りです。
パノラマカフェでも作品を展示しているそうなので、そちらも見に行ってみたいな〜と思いました。

ギャラリーから一歩外に出れば、よさこいの踊り子さん達が華やかな衣装を身にまとって乱舞しています。
それはまるで、筒井さんの作品の中から抜け出たかのよう。
いや、それとも作品の中にその世界が閉じ込められているのか。

そんな不思議な気分でギャラリーを後にしました。



ちなみに、ポストカードを買いました。


図録は完売してしまっていたのですが、予約販売を受付けているとのこと。
う〜ん…予約してくれば良かったかな〜…

16日まで…ちょっと考えよう…

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今年も高知に熱い夏がやってきました。


まんが甲子園です。


…と言っても本命は、以前ブログに書いた黒潮マンガ大賞の授賞式。

高知インディーズマガジンでも活躍中の作家「彩藤ときこ」さんが入選しましたので、授賞の様子を見るべく行ってまいりました。


土曜日だからでしょうか、少し一般客が少ないかな〜という気もしましたが、ペン児達が戦う会場は熱気に包まれていました。

同会場には各出版社の編集部が作品を見てくれる、出張編集部のコーナーも。
こちらも閑散とした雰囲気。
全出版社が飛び込みOKとなっていますので、作品を見てもらう絶好のチャンスだと思います。
また今年は、持ち込みをするとポストカードや複製原画が貰えたりするようです。
集英社のワンピースコースターがすごく良く出来ていて、欲しかったです…。



そして、まんが甲子園ならではの光景も目撃。
審査員でもある島本和彦先生と、県出身マンガ家正木秀尚先生が、一時予選のテーマ「正義の味方」で本戦会場の壁面に絵を描いていらっしゃったこと。

その作品がこちら。


サイボーグ009、仮面ライダー×2、デビルマン。

描いている最中は周りにたくさんの人、人。
もちろん描き上がってからも多くの人が足を止めて、カメラに収めていました。

この絵をわずか1時間足らずで仕上げてしまうのですから、プロの漫画家さんはやっぱりスゴイですね。



明日は残念ながら仕事で会場に行くことは出来ませんが、ペン児のみなさん全力で頑張って下さい。

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少し前に、追手筋を人力車が走っているのを見ました。

当然歩道を走ることが出来ないので、車道の方を走っているのですが…



路肩には駐車車輛の列。

人力車はその駐車車輛を蛇行して避けながら歩道沿いを走っていきます。

そして人力車が大回りする横を車が走りぬける。



せっかくの人力車も台無し。
というか、それ以前に接触事故でも起きやしないかとヒヤヒヤ。


乗っているお客さんからは高知の街はどんな風に見えたのでしょうか。

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当誌で「太陽の本屋」のシリーズ連載をスタートさせた彩藤ときこさんが、第22回黒潮マンガ大賞で入選をしたと、連絡をくださいました。


昨年のくらさきさんに続き、当誌作家さんがまたも受賞者が出るということは、編集部スタッフ一同喜んでおります。



授賞式は、8月7日・8日に高知市文化プラザかるぽーとで開催される「まんが甲子園」内で行われます。

お時間のある方はぜひ足をお運び下さい。



彩藤ときこさんのサイトへは、作家さんサイトのリンクからどうぞ。
素敵な作品をたくさん見る事ができますよ。

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ゲゲゲの女房にハマっていますが、どうしても編集さん達に注目してしまう。

マンガ雑誌を面白いものにしようと情熱を傾ける姿がカッコいいと思います。
作家さんとの向き合い方も真摯なので、こういう情熱のある編集さんになれたらいいなと思いながら見ています。

今の時代には合わないのかもしれませんけどね(笑)


自分が面白いと信じた作家さんが読者に認められた瞬間が一番嬉しい。
一緒に頑張っている作家さんが少しずつ上手くなっていくのを見るのが楽しい。

編集という仕事は大変ですけど楽しいですよ。



あ、宣伝を忘れていました。

7月11日(日曜)付高知新聞26面に紫梅乃さん作、すっぴんまんがDEコラボが掲載されました。
今回はなかなかパンチの効いた作品に仕上がっています。
梅乃さんも掲載当初に比べると、本当に上手くなりました。
まだまだ成長していけるので、応援よろしくお願いします。

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毎年高知の夏を熱く燃え上がらせる高校生のまんがの祭典『まんが甲子園』今年は8月7日(土)8日(日)の2日間開催です。


このまんが甲子園の会場で開催されるのが、各出版社の出張編集部。
高校生はもちろん、一般の方にも広く門戸を開いて、まんが作品の持ち込みを受付けてくれているのです。

たくさんの編集部が一度に集まるこの機会に、自分の作品をプロの目で評価してもらいましょう!
年に一度の大きなチャンスです。
本誌作家さん達も第一回目の出張編集部から参加しているのですが、的確なアドバイスや評価をもらうことで、着実に力をつけて行っているようです。

もちろん!プロデビューへの入口が開かれる可能性も大いにあります!

東京の編集部へ直接持ち込みに行くのは地方からではなかなか大変。
ましてや、一度にたくさんの編集部を訪問することは難しいと思います。

でも、ここなら一度に何社も訪問することが出来ちゃいます。

持ち込みというと何だか怖い印象があるかと思いますが、決してそんなことはなくて、優しくアドバイスをしてくれますよ。
まあ時には厳しいご意見を頂くこともありますが。


事前予約が必要な出版社もありますが、当日飛び込みで受付けている所もあります。

すでに問い合わせ情報の出ている編集部はこちら↓

アフタヌーン/講談社

サンデーGX/小学館



その他にもたくさんの出版社が参加予定。
どんな所が来るのかは、まんが甲子園のWEBサイトをご覧ください。
(大会速報のスペシャル企画をクリック)



腕試しや、持ち込みの練習に活用しませんか。
気軽な気持ちで参加してみて下さい。


本誌作家さん達が出張編集部の持ち込み体験レポートを本誌に描いているのは、高知インディーズマガジン4号と6号
まずはそちらをご覧になって、どんな様子だったのか覗き見してみましょう。

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大黒様でおなじみの、いの町にある椙本神社。

今日は輪ぬけ様だったので、出店もあって大賑わい。
おみくじひいたら小吉でした…ガクリ。

その椙本神社で本日より公開されたのが、日本画家の中村達志さん作『神楽四季草木図』です。
今日は作家さん本人による作品解説がありましたので、行ってきました。

春から冬の草木や動物昆虫達が描かれた総枚数14面の襖絵。
命の輝きと風の流れを感じる壮大で優しい作品です。


これは早春から春への移り変わり。


すでに春から初夏の襖絵は完成していたので、今回公開されたのは、後半部分の秋から冬にかけての草木図。

春夏とは別の部屋に展示されているのですが、襖絵だけでなく、欄間や小襖まですべて中村さんが手がけられており、空間すべてを作り上げている様はとても素晴らしかったです。

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おしらせ
高知インディーズマガジンとは 「描きたい君とつながるマガジン」をコンセプトに、漫画を描きたいあなたを応援する雑誌です。5月・11月の年2回発行。
プロフィール
HN:
高知インディーズマガジン編集長
性別:
女性
自己紹介:
作家さん達と一緒に成長中です。猫好き、映画好き、文具好き、お笑い好き。もちろん漫画も大好き。

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